街コロは2012年に発売されて、2015年にドイツゲーム大賞にノミネートされて有名になったカード型のボードゲーム。なれると30分〜60分くらいの時間でカードゲーム版カタンといった雰囲気。2〜4人でプレイできるボードゲーム。
丸の内:街コロは、人生だなと。笑 拘りを突き詰める、少額をコツコツためる、色んな業種を満遍なく広げる、、十人十色の戦略があり、それをが花開くかは自分のサイコロ次第。というのが誠に深い!とはいえ、勝ち筋は1つの業種を責めることかなあと思ったよ
八重洲:本当に戦略が重要だなと思った。ある種の拘りがないと中途半端な街になっちゃうよね。そして最初はよいけど最後の方に差が出てくる、初めての人と経験者だと少し差がてるかもしれないね。あと出目の確率は計算高くやったほうがよさそう。ゲームとしては「アグリコラ」のような作業ゲームになりがちなゲームシステムかなって思えるが、コインのやり取りなどが程よく発生して、自分のターンのタスクも少ないのでサクサクと気軽にできる感じのゲームだなと思ったよ。
丸の内:そう、初めて同士4人だったけど、最初に攻めに行った人が一人勝ちだったね。自分が賭ける出目のキメの問題!八重洲男のカフェ攻め辛かった…
八重洲:カフェやファミレスは平和的じゃないよね。期待値は高いから戦略的に取りに行くべきかなあって思ってる。パン屋・コンビニ・カフェ・ファミレスでのショッピングモールコンボによるラッシュが一種の定石かな?!逆に一次産業の森林と牧場はみんなハッピーでいいよね。
丸の内:みんなハッピーの時間はいいよね。「いただきストリート」の株価が上がるのと同じよう気持ち。笑
八重洲:未来の投資をどこまで行うかってキモだよね。コンボができる要素が少し含まれている。駅は比較的安く建設することができるけれどもサイコロを2つ振るタイミングがすごく難しいよね。サイコロ1つを突き通すスタイルが好き。出目が1〜6に押さえておいたほうが上手く行くような気がするのだが。
丸の内:八重洲男はサイコロ1つを貫いていたからなあ。笑 それもスタイル。 私は逆に、サイコロ2つになってからの方が、場は動いたと思った。意外とサイコロ2個でも4〜6辺り出るし。(なんなら2も。笑)目が7以上のカードの方がガッポリだからなあ
八重洲:そう、ほんと確率的にはサイコロ2つ振るカタンに慣れている人ならわかると思うけれどもサイコロ1つだと確率はすべて1/6なのだが、サイコロ2つになると出目の確率がいきなり変わる(例:7は16.6%、6と8は13.9%)、ただしリターンががっぽりと、1/6(16.6%)の固定確率でスケールメリット効かせて逃げとどちらがよいかって感じになるよね。そして自分は規模の経済使ったショッピングモールラッシュをかけたが最後経済発展のスピードで負けてしまったわけだが、、、
丸の内:今回の各自の戦略は、【丸の内】チーズ工場併設 ○ザー牧場風施設。【八重洲】コンビニ&ファミレスだらけのちょっと栄えたベッドタウン。【久が原女】森あり電波塔ありの迷走した地方都市。【久が原男】都会と自然を兼ね備えた博多的街って感じだった結果、博多の勝利だったな。笑。そして迷走した地方都市は苦しんでた。
八重洲:ルールは非常に簡単でボードゲーム初心者でもすぐに遊べるゲームだと思う。拡張版も出ているので基本パックでプレイした後は、拡張版でもプレイしてみたい!